今日の一句
旨い和酒
飲み干すほどに 時を止め
過去と未来を 行ったり来たり
今日は、奈良町辺りの観光を、お酒を中心にまとめていこうと思います。
その前に、奈良と言えばせんとくんですよね?
皆さんは、せんとくん好きですか?
私は、特別興味はないです。。。。。
でも、このせんとくんプロフィールに書いてある通りのやんちゃな男の子のようです。
インターネットで出てきた情報ですが、ライバルのキャラクターが出現したりスキャンダルがスクープされたり人気の低迷がありとなかなかの波乱万丈なキャラクター生活のようです。
リンク貼っておきますので、興味のある方はどうぞ!
と言う事で、今回は、ならまちにある酒蔵を中心に奈良観光したときのことをまとめていきたいと思います。
大阪から、奈良までは近鉄で1時間ぐらいで到着します。
大阪からの、日帰り旅行には丁度いい距離です。
近鉄奈良の駅です。
チョット、おしゃれな感じの駅です。
行基菩薩(ぎょうきぼさつ)様がお出迎えしてくれます。
私たちは、大阪からちょうど良い距離でお酒もおいしいと言う事もあって2・3回来ています。
奈良は、日本酒発祥の地と言われています。
この石碑は、奈良の正暦時(しょうりゃくじ)にあリます。
私はまだいったことがないですが。。。
紅葉なども、きれいみたいです。
機会があれば、ぜひ行ってみたい場所です。
日本酒発祥の地と言えば。。。。。。。。
以前、書かせていただいた伊丹にも石碑がありました。
これです。
日本酒に興味のある私にはとても関心があります。
興味のない人でも、この話を聞けば少しぐらいは興味を持っていただけるのではないでしょうか?
少し調べてみたら、なんと! もう一か所日本酒発祥の地として手を挙げているところがあるのです。
島根には石碑はないようなのですが、
弥生時代から連綿と伝わる島根の酒づくり
島根は大量の銅剣、銅鐸の出土した出雲荒神谷遺跡・加茂岩倉遺跡、朝鮮半島を起源とする四隅突出墳丘墓遺跡の存在など、弥生時代に大きく発展した文化を持っています。
お酒についても日本最古の歴史書「古事記」の出雲神話に素盞鳴尊がヤマタノオロチを退治した「ヤシオリノ酒」。「出雲国風土記」でも“佐香の河内で神々が集って御厨を建てて、酒を造って酒宴を開いて…”とあります。それらを示すように出雲大社、須佐神社には、中国東北地方を起源に持つ“糜醴(びれい)”の酒が祭祀の一夜酒として、佐太神社には中国長江を起源にする“醴(ふんれい)”の酒が祭祀用として今に伝わっています。
中国浙江省より伝わった“灰持酒(あくもちざけ)”は“出雲地伝酒“として発達。佐香神社に伝わる“濁酒”は奈良天平時代の酒造りによく似ています。
このように島根には弥生時代から脈々と続く多様な酒づくりが伝わっています。
これが“島根は日本酒発祥の地”という所以です。
私は、伊丹と奈良しか行ったことがないです。
お酒を、飲む席でこの話が話題になるとほとんどが奈良対伊丹のような話で盛り上がり奈良派が優勢のような感じになります。
島根の事は、この記事を書くまで私は知りませんた。。。。。。
それにしてもどこが、日本酒の発祥になるのでしょうか?
皆さんは、どこだと思いますか?
私としては、どこでも良いというのが本音です。
歴史の教科書だって、変わっていくのだから。。。。。。。。
美味しいお酒が飲めれば、私は問題ありません。
答えが出ないほうが、面白いのかもしれませんね。
話を先に進めていきます。
私たちは、奈良に行くととりあえず今西清兵衛商店を目指します。
目的地の酒蔵までは、ボチボチ商店街を見物しながら歩いて30分ぐらいでしょうか?
ここから、入っていきます。
この商店街は、食べ物屋さんやお土産屋さん。
私たちが、行ったころはつきたてのお餅を食べさせてくれるところもありましたね。
とてもおいしかったです。
それに、地酒専門の立ち飲み屋さんなどなかなか楽しい商店街です。
商店街の地図です。
ものすごーく見にくいですけど貼っておきます。
たくさんお店があるのが伝わればよいと言う事で!
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楽しいお店がいっぱいあって、とても紹介しきれませんので今回はお気に入りの立ち飲み屋さんを紹介しておきます。
立ち飲みや?
と聞くと、あまり良いイメージがない人もいるかと思いますが最近の立ち飲み屋さんはとても清潔できれいなところが多いです。
場所はこのあたりになります。
商店街を、ぶらぶら歩いて左に曲がるとすぐあります。
ここは、酒屋さんがお酒を売るときに味見をして気に入ったお酒を買っていただくといった感じのお店になるのでしょうか?
なかなか、珍しいお酒がたくさんあって、味の説明などもとても詳しく説明していただけます。
店員さんも、なかなか人当たりのいい人でしたね。
私たちは、必ず立ち寄ります。
店構えはこんな感じです。
なかなか良いと思いませんか?
お値段も、お手頃!!!
色々味わえますね!
出典:https://jp.bloguru.com/kobenooisan/posts/2018/3/25
こんな感じのグラスでいただけます。
おつまみなんかも、そろっています。
よろしければ、一度寄ってみてください!!
2000円もあれば、十分楽しめます。
この商店街は、お酒だけでなくいろいろなお店があるのでお気に入りを探してみるのも楽しいかもしれませんね?
先ほどの立ち飲み屋からですと、ほろ酔いペースでも10分ぐらいで着くと思います。
こんな感じの町並みです。
この辺りを、ならまちと呼んでいる見たいです。
古い街並みを生かして、ここにも色々なお店があります。
観光するには、十分すぎるぐらいの見どころがあります。
さすが、奈良です。
そして、このならまち。
町を散策していると、この赤いのがどこの家にもたくさんぶら下がっていてとても気になります。
出典:https://spring-blog.com/naramachi
小さいのもあれば、大きいものまで色々です。
ものすごーく気になります。
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どうですか? 気になってきましたか?
調べました。
猿でした。。。
身代り申(さる)というものでした。
厄除けのお守りと言う事です。
庚申(かのえさる、こうしん)信仰というものがあってその信仰の中のお守りと言う事です。
リンク貼っておきます!興味のある方は飛んでみてください!
先に進みます。
到着しました。
ここです!
ここでは、入り口で500円を払て利き酒用のグラスを買います。
私は、お猪口を集めているのでお猪口(おちょこ)も買いました。
グラスはこれです。
出典:/jp.sake-times.com/knowledge/sakagura/sake_g_harusika
私は、ふじ色と水色を持っています。
きれいだし丈夫なグラスです。
順番に飲んでいきます。
500円ではかなりお得です!!!
今西清兵衛商店さんの、お酒はとてもおいしいです。
シュワシュワっと炭酸が効いているお酒は好きな人も多いのではないでしょうか?
この炭酸は、コンビニなどで売っているような後から炭酸を足したのではなくて、米が自然発酵したそのままの状態の炭酸でそうです。
ですから、瓶に詰めてもまだ発酵が進んでいる状態なので空気穴が開いています。
日本酒のシャンパン?
と言ったところでしょうか。
とてもおいしいですよ!
とても飲みやすすぎて、ついつい飲みすぎてしまいます。
そして、
奈良漬です。
奈良ですから。。。。。。。。
これも、とてもおいしいです!!
行くといつも、観光客でにぎわっています。
外国人の観光客もたくさんいます。
店内はこんな感じですね。
もちろん買って帰れます。
もちろん買って帰ります。
と言う事で今回は、こんなところで失礼いたします。
最後までお付き合いいただいてありがとうございました。
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