と言うことで今回は、お年玉と言うことでまとめていきたいと思います。
お年玉って何歳ぐらいまでもらっていました?
中学生?
高校生?
大学生?
社会人?
いつごろまででしたか?
中学生ぐらいまでだったでしょうか?
お年玉とは。。
お年玉(おとしだま、御年玉)は、新年を祝うために贈られる金品のこと。
単に年玉(としだま)ともいう。
現在では特に子供に金銭を与える習慣及びその金銭の意で用いられている。
歳暮と異なり、目上の者が目下の者に贈るのが特徴。
反対に、目下の者が目上の者に贈る場合はお年賀(御年賀)という。
お年玉の始まり
現在は誕生日が来ると歳を1つ加えます(満年齢と言います)が、昔はお正月が来るたびに歳を1つ加える「数え年」という数え方が使われていました。
こうして新しい年を迎えると、歳をひとつ重ねるわけです。
昔は年齢を重ねることの象徴として歳神様(としがみさま)にお供えものをして、新しい一年の無病息災を祈りました。
このときお供物として供えられたお餅(鏡餅)を、御歳神様の賜わりもの(おとしがみさまのたまわりもの)として分け合って食べるようになったことがお年玉の始まりとされています。
現代ではお年玉が、お餅からお金へと変化してきたわけですが、現在のようにお年玉として現金を渡すようになったのは商家でお正月に使用人におこづかいを渡したことが始まりという説が一般的です。
元来、鏡餅は御歳神へのお供え物であり、このおさがりのお餅には御歳神の魂がこめられており、これを「おとしだま」と呼んでいたものが今の「お年玉」になったということです。
御歳神の「トシ」とは、実は、「稲や稲の実り」を意味する語なのです。
そして、稲の実りのサイクルを一年とすることから、「トシ」は「年・歳」として一年を表す語になったのです。
ですので、御歳神は稲の神さまであると同時に、「年・歳」を回す神様としての神格もお持ちなのです。
農事の初めの五穀豊穣を祈る「祈年祭」で、御歳神さまは、第一の祭神として宮中でも最初に名を読み上げられます。
五穀豊穣の神であると同時に、時を動かす神様でもあるのです。
「お年玉」も、歳神さまの霊力である稲魂を意味し、その力にふれることによって幸福を得ることができるという信仰に由来するものである。
ぽち袋 ・お年玉袋
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お年玉袋(おとしだまぶくろ)
正月にお年玉をあげる際にお金(主に紙幣)を入れる袋のこと。
紙製のものが多く、名刺大から長形4号封筒のサイズぐらいのものまである。
ポチ袋
点袋と呼ばれることもあるが、この「ポチ」は関西方言で「心づけ、祝儀」を意味し、もっぱら舞妓などに与えていた祝儀袋のことであった。
ポチには小さな・これっぽちという意味があり、「少ないですが」という謙虚な気持ちで与えたのが始まりである。
近年では全国共通で「ポチ袋」と呼称される事が多い。
もうあと何日かで新しい年が来ます。
皆さんは、年越しの準備など進んでいますでしょうか?