今日の一句
出典:https://www.tfm.co.jp/garage/detail.php?id=197
煙突は なくても サンタはやってくる
と言うことで今回は、サンタクロースについてまとめていきたいと思います。
サンタクロースと言えば、クリスマスの日にプレゼントを配る白いひげをはやしたおじいさんのイメージです。
サンタクロースの乗っているそりもトナカイが引いていて空を自由に飛び回り煙突からこっそり入ってきてベットのところに靴下を置いておくとその中にプレゼントを入れてくれる。
私のイメージはこんな感じでしょうか。
とはいえ、私は今まで煙突のある家にも済んだ事は無いですしクリスマスの夜に靴下を準備したこともありません。。。。
サンタクロースなんて一度たりとも信じたことは無かったです。
皆さんは、サンタクロース信じてますか?
サンタクロース由来
出典:http://jin115.com/archives/52112118.html
皆さんのよく知っているサンタクロースはプレゼントをくれる良いお爺さん。
と言ったところだと思います。
良いほうのサンタクロースは、4世紀(西暦301~400年)の時代のトルコの国にあるミュラと言う街にそんざいした、 司祭 聖ニコラス (国によっては ニコラオス・ニコラ・ニコラオ・ニコライとも呼ぶ)がモデルになったと言われています。
聖ニコラス=サンタクロース
と言うことのようです。
この聖ニコラウスがなぜプレゼントを配るようになったのか?
聖ニコラウスは裕福な家庭に生まれたが、幼いころに両親が亡くなり、その財産を受け継いだ。
彼はとても寛大な人物で、その金を貧しい人たちに与え、困窮している人にこっそり贈物をした。
聖ニコラスはお金持ちのようです。
それでも、なかなかまねができることではありません。
聖ニコラス伝説
ニコラス伝説・その1
ニコラスがまだ司祭になる前、ニコラスの近所に3人の娘のいる家族が住んでいました。
たいへん貧しく、上の娘は結婚したいと思っていましたが その資金のアテがありませんでした。
それどころか彼女は娼婦にならなければならない状況に追い込まれて いました。
そのことを知ったニコラスは、その夜隣の家の煙突から 金貨を投げ入れました。
ちょうどその金貨は、暖炉のそばに干してあった 靴下の中に入って、そのお金で娘は救われ、結婚することができたのです。
聖ニコラウスは、同じことを下の2人の娘のときも繰り返し、 その家庭を救いました。
三女の時、両親はもしかしたら又誰か金貨を放り込んでくれるかも 知れないと考えました。
その人に会って、必ずお礼を言わなければと考え、ずっと待っていました。
そしてついに三度金貨を届けに来たニコラスを見つけ、それが隣人の若者であったと知り驚き、感謝しました。
しかし彼は誰にもこのことは言わないようにと言い、立ち去りました。
ニコラス伝説・その2
ある飢饉の年、落ち穂拾い(収穫の終わった畑などに行き収穫の時に散らばった穂を集めること。)に出かけた3人の子供が肉屋に一夜の宿を求めました。
肉屋の夫婦は3人を殺し、樽の中に放り込み塩漬けにしました。
それから7年後、聖ニコラスが通りがかり、肉屋に入って食べ物を求めました。
肉屋はハムと子牛の肉料理を出しましたが、ニコラスは 『七年前のあの塩漬けの肉が欲しい』と言いました。
驚き恐れた肉屋は その罪を詫びて神に許しを乞いました。
聖ニコラスが店の奥にあった塩漬けの樽に指を三本のせると、 中から三人の子供たちは、まるで今まで眠っていたかのように、大アクビを しながら出てきました。
なかなかの伝説です。
肉屋が子供を塩漬けにするのもかなりの驚きです。。。。。。。。
出典:tp://jin115.com/archives/51992855.html
ヨーロッパではやさしいサンタクロース=聖ニコラスはクリスマスの日にたくさんの従者を連れてやってくると言うのです。
やさしいサンタクロースだけがそりに乗ってやってくるのは日本だけみたいのようです。
伝統的なクネヒト・ループレヒトの姿は、長い髭をもち、毛皮を着ているか藁で身を覆ったものである。
長い棒や灰の袋を持って現れることもあり、服には鈴がついている。
時には、白馬にまたがった姿で考えられることもある。
また、妖精として描かれたり、顔を黒塗りにして老婆の服を着た男として表現されることがある。
クネヒト・ループレヒトの伝統的な振る舞いは、子供たちにお祈りができるかを尋ね、「できる」と答えた「よい子」に対してはりんごや木の実、ジンジャーブレッドなどをご褒美として与えるが、「できない」と答えた「悪い子」は灰袋で叩くというものである。
『黒いサンタクロース(Black Santa Claus)』は、ドイツの聖なる夜に、悪い子に対して 鉄と血による粛清を行う悪魔のことである。
サンタクロースは、キリスト教の聖人聖ニコラウスの伝承から産まれたもので、聖ニコラウスが子供達にお菓子類を配り歩いたことから、ノルウェーで現在広く知られるようになって、いまの『サンタクロース』となっている。
黒いサンタクロースの原型と言われているクネヒト・ループレヒトは、聖ニコラウスの同伴者である。
聖ニコラウスの日(12月6日)に、サンタクロースの原型である聖ニコラウスとともに現れて、悪い子に石炭やジャガイモをプレゼントしたり、また子供がすっぽり入る大袋を持って現れ、袋に子供を入れ連れ帰ってしまうという話もある。
出典https://www.siritakatta-info.com/archives/1500.html
とはいえ、ここは日本です。
西洋のサンタクロースのように悪い従者をしたがえて家々を回ることはありません。
日本に来るサンタクロースが連れているのはトナカイです。
そしてこのトナカイにはそれぞれ名前があった。
と言うことなのでご紹介しておきます。
それぞれに名前があるとされており、 アメリカの詩と童話の中に出てきます。
ニューヨークの神学者とされる クレメント・クラーク・ムーアが発表した 「サンタクロースが来た」という詩には…
- ダッシャー
- ダンサー
- プランサー
- ヴィクセン
- コメット
- ドナー
- キューピッド
- ブリッツェン
- ルドルフ
と、トナカイの名前を呼んでいます。
ルドルフはべつのお話の中に登場します。
ロバート・L・メイの童話 「ルドルフ 赤鼻のトナカイ」の中に 登場する
クリスマスといっても世界中で色々な習慣の違いがあるようでした。
今回はサンタクロースと言うことでまとめてみましたのでこの辺で失礼いたします。
The Jackson 5 I saw Mommy kissing Santa Claus (with lyrics)