今日の一句
満ち引きで 今日の釣果を 占えば
今日は 駄目よと 月の神様
潮の満ち引きって、改めて考えてみると凄いことですよね❗
久しぶりに釣りに行こうと計画してたときに、何となく思いました。
海の水が増えたり、減ったりして見える。
私は、たいした釣りにはいきませんが暇つぶしに大阪・淀川に手長エビやハゼを釣りに行きました。
エサは、蜆(しじみ)です。
淀川の河口はどこを掘ってもたくさん出てくるのでエサには困りません。
近くにコンビニなどがない場所なので、自分のエサには困りますけど。
トイレは、近くにあります。
公園になっていますのできちんと管理されています。
時期になれば、ハゼ釣り大会なども開催しているようです。
私は、参加した事は無いですが。。
と言う事で、今回は鮭とサーモンの違いについてまとめてみました。
鮭とサーモンの違い。
皆さん知ってます?
鮭
鮭です。
美味しいですよね!
釣りに行って釣れるものでもないですが。。
鮭(しゃけ)とサーモンの事を調べると鱒(マス)がどうしても出てきます。
どうもこの3種類は呼び方が違うだけで、同じ種類に分類されて、同じ魚として扱われています。
人類でたとえると、日本人・アメリカ人・ヨーロッパ人みたいな感じです。
ちょっと違うかな?
なんだか、この魚の違いを調べるとめちゃめちゃ・ややこしいのです。
人類でいえば、生まれが違えば目の色や髪の毛の色や生活習慣が違ってもみんな同じ人類ですよね?
サケにもサケ科という分類があって
こんな感じになります。
見た目も、生活の仕方も違います。
でもサケ科としてまとめられています。
だからよけいややこしい。。。。
鮭(しゃけ)を、サーモンと言っても間違いにはならないと言う事みたいです。
ですが、この魚を食べる。
と言う事になると、少し事情が変わってくるみたいです。
お寿司屋さんなんかでは、サーモンと呼びますよね?
サーモンは、生で食べることが出来るのです。
鮭(しゃけ)は?
というと生では食べられないそうです。
のでこの違いは、育ちの違いと言う事になります。
鮭(しゃけ)には 、
寄生虫がいて釣り上げたばかりの鮭(しゃけ)を昔から生で食べると言う事はしませんでした。
もちろん、冷凍処理したり焼いたりすれば食べられます。
最近では、技術も進み生産段階で寄生虫がつかないように管理された生食用の
鮭(しゃけ)も最近になって出てきているようです。
が!
技術の発展とともに、どんどんややこしくなるので。。。。
このブログの中では、鮭(しゃけ)は寄生虫がいて生で食べるには向いていないということにします。
そしてサーモンですが、このサーモンは外国から輸入された魚で、海で
寄生虫がつかないように管理されて生で食べられるように育てられた魚になります。
- 鮭は国産・天然 生で食べられない。
- サーモンは・輸入品・養殖 生で食べられる。
と言う事が一番の違いになると思います。
誰かに、鮭(しゃけ)とサーモンの違いは?
と聞かれたらこれで大丈夫だと思います。
正確には、トラウトサーモンと言うことになるらしいのですが、
ここではサーモンと書いておきます。
次は、呼び方から違いを見ていきたいと思います。
鮭と読んでいる魚はシロサケ(日本の固有種)という日本の魚の事になります。
サーモンと呼んでいるものは外国にいる魚の事をサーモンと呼んでいます。
この呼び方の2種類の魚の特徴は、川で生まれて海で育ちまた川に戻って来ます。
生活の仕方が似ています。似ていますが、違う魚です。
ここまでまとめてみても、かなりややこしいことがわかります。
そして、もうひとつ名前が浮かんできます。
トラウトサーモンです。
この呼び方があるから、とてもややこしくなるのです。
トラウトとは鱒(ます)です。この魚は淡水魚です。
サーモンとは、外国のサケです。この魚は川で生まれ海に出てまた川に帰ってきます。
この2種類の魚をくっつけた呼び方が存在するからややこしのです。
この名前は、後からつけられた商品名だったのです。
私は、はじめてしりました。
トラウトサーモン = ニジマス(淡水魚)を海水で養殖したもの。
なのです。
鮭・サーモンと呼ばれる種類はこの6種類になるみたいです。
カラフトマス(樺太鱒)= ピンク・サーモン シロザケ(鮭)= チャム・サーモン ベニザケ(紅鮭)= サッカイ・サーモン ギンザケ(銀鮭)= シルバー・サーモン マスノスケ(鱒の介)= キング・サーモン タイセイヨウサケ(大西洋鮭) = アトランティック・サーモン
と言う事で、今回はこの辺で失礼いたします。
自分で調べてみても、とてもややこしいです。
私がもし、サーモンと鮭の違いを聞かれたら刺身用と焼魚用と答えるでしょう。。
どちらも、おいしいので私的には問題ないです。