今日の一句
暗闇に 浮かぶ障子が気になれば
静かに響く 虫の鳴き声
夜中に目が覚めた。
雨戸を、閉め忘れたのだろう。
月の明かりのせいで、白い障子が浮かんで見える。
いつもの部屋とは、思えない感覚。
寝ぼけているせいだろうか?
虫の声も、とてもクリアーに聞こえてくる。
こんな時間に、目が覚めてしまった。
もう一回寝よう。。。。。。
今回は、瓢箪(ひょうたん)についてまとめてみました。
瓢箪
こんな奴です。
私は、瓢箪(ひょうたん)作りに挑戦したことがあります!
ホームセンターに行ったときに、瓢箪(ひょうたん)の苗が売っていたのでついつい買ってしまいました。
瓢箪は(ひょうたん)食べられません!
毒があります!
毒性
観賞用のヒョウタンの中にはククルビタシンという苦味成分のある植物毒を含有しているものがあり、嘔吐と下痢を伴う重篤な胃および腸不全を引き起こし、稀に死亡することもあるため、注意が必要である。
中毒事例
茨木市立彩都西小学校において、事前にヒョウタンの植物毒を認知していた校長から制止されたにも関わらず、これを無視した教諭が児童28人にヒョウタンを食べさせ、17人が中毒症状を起こし懲戒免職になったことがある[14]。
「グリーンプラザ山長」(奈良県生駒市)が、生産した苗に誤って「育てて楽しい、食べておいしいシリーズ」のラベルを付けて出荷し、ホームセンター大手「ロイヤルホームセンター」(本社・大阪市西区)で販売された。このうち、押熊店(奈良市押熊町)の購入者から苗を受け取った知人の40歳代女性が実を食べ、腹痛や吐き気などの症状を訴えて2日間入院したが命に別状はなかった[15]。
兵庫県篠山市の男性が、自宅の庭で栽培したヒョウタンを素揚げにして友人と食べ、おう吐や下痢の症状が出て救急車で搬送された[16]。
私は、食べてみたいと思ったことは、ありますが食べた事はありません。
瓢箪(ひょうたん)にも、食べられる瓢箪(ひょうたん)と食べられない瓢箪(ひょうたん)があるようです。
見た目では、解らないそうなので瓢箪(ひょうたん)は食べない方が賢明だと思います。
どうしても、食べたいという人は、一度かじってみてください。
かじらないと、解らないそうです。
食べられない瓢箪(ひょうたん)はとてつもなく苦いそうです。
と思うと思いますが、私は、瓢箪(ひょうたん)を加工して飾り物を作ります!
まとめてみました。
瓢箪(ひょうたん)の加工
まずは、瓢箪(ひょうたん)を育ててみましょう。
私が、育てたのは千成瓢箪と言う、小さい瓢箪(ひょうたん)でほっといても水さえあげてれば次から次へと実がなる簡単な品種でした。
加工工程
- 瓢箪を収穫(ヘタが枯れるぐらいまでほっておく)
- 瓢箪に穴をあける。(種が取り出せるぐらいの大きさ)
- バケツに水を入れて沈める。(中身と外皮を腐らせます)
- 外の薄皮と、種を取り出す。
- 乾燥
こんな感じで、進めていきます。
穴をあける
収穫した瓢箪(ひょうたん)に穴を開けます。
何処に穴を開けてもよいと思いますが、私は瓢箪(ひょうたん)のてっぺん(ヘタの部分)に始め、5ミリ位で穴を開けました。
出来るだけ、収穫したままの形で加工したいと思ったので大きく穴を開けたくなかったのです。
バケツに水を溜めて沈める
よーく腐らせます。
私は、初めて瓢箪(ひょうたん)を加工するので、一週間ぐらい浸けておきました。
とてつもなく臭いので、覚悟 して取り組みましょう。
そうすると、表面についていた薄皮がトロトロになって剥がれます。
私は、スポンジでこすりました。
この状態で、中の実も取り出そうとしました。
この時に、5ミリ位の穴では種が出てこない事に気付いて8ミリまで穴を広げました。
乾燥
種が結構大きいのです。
後から知ったのですが、乾燥させてから種を取り出すのが一般的みたいです。
それでも、何とか形になってきました。
からからになるまで、乾燥させました。
振ってみると、まだ種が入っているようなのでかき出しました。
後は思い思いに、飾りつけします。
キーホルダーにしてみました。
こんな感じです。
出来上がり!
飾り付けの材料は、手芸屋さんに行くと売ってます。
今回はこんなところで、失礼します。
本格的にやってる人もいるみたいで品評会なども開催されているようです。
皆さんも、一度挑戦してみては?
最後まで、読んで頂きありがとうございました。
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