今日の一句
その場所は
夢を託した先人の
知恵と想いを食いつくすのか
ニュースで、やっていたのでちょっと調べてみました。
むずかしいけど、要するに資源を大切にしましょうということですね。
私の場合は、節約することが自然と省エネにつながっていると思います。。。
ニュースで見たとはいえ、ちょっと今回はお題がデカすぎて私には向いていなかった。。。
イギリス
環境問題対策として、CO2を排出しない電源である再生可能エネルギーと原子力発電を推進。ただ、太陽光発電や風力発電などは、日照時間が短い、風が弱いといった自然条件によって、望むような発電量が出せない可能性があります。日本と同様の島国で、他国からの電力融通が期待できないため、こうした再生可能エネルギーの調整電源(バックアップとして準備しておく電源)としての火力発電をどう確保するかが課題です。また、再エネ賦課金などの影響で電気料金が高騰傾向にあることも問題の一つです。
アメリカ
再生可能エネルギーの拡大や原子力発電の利用推進に加え、シェール革命を受けた天然ガスの生産・消費を増加させていく方針です。オバマ政権下では、脱石炭火力の方向性が打ち出されていましたが、トランプ大統領に代わり、パリ協定からの脱退表明がなされました。今後も気候変動枠組条約の締約国としてCO2排出削減に取り組む方針ではありますが、パリ協定再加入に向けた米国の今後の動向が注視されるところです。
ドイツ
再生可能エネルギーを拡大する一方、原子力発電の廃止を進めています。他方で、陸続きの他国から電力融通を受けており、また、安定的な電力供給のために石炭火力発電への依存水準は比較的高い状況です。これらの結果、電力料金が上昇傾向にあります。また、大量に導入された再生可能エネルギー由来の発電設備によって、供給量が需要量を大きく上回り、電力系統に与える負荷が問題となっています。
中国・インド
現時点では両国とも石炭火力発電が主要な電源になっていますが、将来はともに再生可能エネルギー、原子力発電を拡大する方針です。環境対策として、中国は石炭火力発電を将来的には抑制する方針ですが、インドは活用を続けるものの、なるべくCO2排出量を抑えることができる高効率なプラントを導入していくとしています。両国はエネルギー需要が現在も大きく拡大している途上であり、CO2排出量は増加を続けています。
このように各国ともにおかれている状況に応じてそれぞれのエネルギー政策がとられております。こうした違いも踏まえながら、国民1人1人が日本のおかれているエネルギー状況を理解し、考えていく必要が高まっています。